2025年03月24日
日本銀行本店を見学に行く。
日本銀行本店を見学に行く。
この記事は、すでに先日、カテゴリ、『株式投資』に掲載しましたが、カテゴリ、『東京』にも掲載したいので、同じ内容でカテゴリ、『東京』に掲載します。
(次の記述は、2024年12月中旬に書きました)
定期預金の利息が低いことに嫌気がさして、3年半ぐらい前から株式投資を始めました。当時の日経平均株価(日本経済新聞社が算出・公表している日本の株式市場の代表的な株価指数のひとつ)は、2万6000円~2万8000円ぐらいでした。その後、4万円を超えたときはびっくりしました。
株取引を始めた時期が良かったのでしょう。幸いに(さいわいに)、今のところ損失はありません。
株式投資の参考にしようと思って、これまでに、東京証券取引所と日本銀行貨幣博物館を見学しました。
去年の今頃、日本銀行本店を見学できることを知り、見学に行ってみようと思い立ちましたが、都合がつかなくて先延ばしにしていました。
自分の感覚だと、1月~3月は見学予約がとりやすそうだけれど、4月以降になるとなかなか予約が取れないような雰囲気を感じました。
今回ネットで、日銀本店見学予約のページを開いたら、3月に予約できる日が数日あったので、夫婦で見学ということで、2名で予約を入れて予約がとれました。来年の楽しみのひとつになりました。
見学時間は1時間ぐらいで、20名のかたまりです。職員の引率による説明とビデオでの説明があります。
(その後:2025年3月のとある日に日銀本店を見学してきました)
20人ぐらい、申し込みをされた一般の方たちといっしょに、職員の付き添い案内で回りました。参加者は、わたしたちのような年配の夫婦、お年寄り夫婦と息子さんとか娘さんとか、おだやかそうな人たちでした。
次の建物写真は、見学場所である日銀本店内で展示してあった掲示物を撮影したものです。この建物の中を案内してもらいました。
じっさいの日銀業務は、古い建物の向こう側に立っている白いビルディングの中でやられているそうです。
見学は、古い建物内の周遊で、2階を見て、1階を見て、地下フロアーを見ました。(説明はありませんでしたが、3階部分があるようです)

門を入って、中庭になっている空間で撮った写真です。屋根の上は、ドーム型になっていました。

2階は、会議室などになっていました。2階は、撮影はだめよの区域でした。
役付きの人たちが、円形にまあるくなって座って会議をするテーブルと椅子がセットしてありました。
ドーム型の天井が東京駅の天井(てんじょう)みたいできれいでした。
2階通路となっている廊下の壁には、歴代総裁の肖像画が飾られていました。時代が新しくなってきて、肖像画は途中から上半身を写した写真に変わりました。
2階の廊下や部屋などの照明が暗いなあと感じましたが、明治時代とか大正時代ぐらい、昔の照明はあれぐらいだったのでしょう。まあ、今の日本の照明が明るすぎるということも感覚が違う理由としてあるのでしょう。(2階の照明は電球を使用してあるような電灯色でした。1階の照明はたぶんLED(発光ダイオード)の白い色でした)
以下の写真は1階部分です。まんなかの広い空間が、銀行でお客さんたちが動いたり、椅子に座る待合場所にしていたりしたスペースだそうです。
突き当りにある茶色のしきりの部分が、接客用のカウンターで、カウンターの向こう側に銀行員がいたそうです。





地下フロアーに大きくてがっちりした金庫のパネル写真とか、現金を積んだ小型トロッコが部屋をぐるりととりまく廊下部分を周回するように走っていた線路跡などがありました。
立派な建物の基礎部分(地面の下)が、透けて(すけて)見えるようにしてありました。建物を支える基礎部分はかなり深くて、地震の揺れる動きに合わせて建物全体が揺れるという耐震化もなされていました。
なんというか、明治時代、大正時代、昭和初期の時代の人たちの知恵とか職人技(しょくにんわざ)の能力の高さが伝わってくる建物でした。たいしたものです。関東大震災とか、第二次世界大戦のときの空襲などの災害・戦災を乗り越えてきています。
わたしのブログの契約上のことですが、ブログに掲載できる記事や写真の容量があまりないので、地下部分の写真の掲載はやめておきます。
この記事は、すでに先日、カテゴリ、『株式投資』に掲載しましたが、カテゴリ、『東京』にも掲載したいので、同じ内容でカテゴリ、『東京』に掲載します。
(次の記述は、2024年12月中旬に書きました)
定期預金の利息が低いことに嫌気がさして、3年半ぐらい前から株式投資を始めました。当時の日経平均株価(日本経済新聞社が算出・公表している日本の株式市場の代表的な株価指数のひとつ)は、2万6000円~2万8000円ぐらいでした。その後、4万円を超えたときはびっくりしました。
株取引を始めた時期が良かったのでしょう。幸いに(さいわいに)、今のところ損失はありません。
株式投資の参考にしようと思って、これまでに、東京証券取引所と日本銀行貨幣博物館を見学しました。
去年の今頃、日本銀行本店を見学できることを知り、見学に行ってみようと思い立ちましたが、都合がつかなくて先延ばしにしていました。
自分の感覚だと、1月~3月は見学予約がとりやすそうだけれど、4月以降になるとなかなか予約が取れないような雰囲気を感じました。
今回ネットで、日銀本店見学予約のページを開いたら、3月に予約できる日が数日あったので、夫婦で見学ということで、2名で予約を入れて予約がとれました。来年の楽しみのひとつになりました。
見学時間は1時間ぐらいで、20名のかたまりです。職員の引率による説明とビデオでの説明があります。
(その後:2025年3月のとある日に日銀本店を見学してきました)
20人ぐらい、申し込みをされた一般の方たちといっしょに、職員の付き添い案内で回りました。参加者は、わたしたちのような年配の夫婦、お年寄り夫婦と息子さんとか娘さんとか、おだやかそうな人たちでした。
次の建物写真は、見学場所である日銀本店内で展示してあった掲示物を撮影したものです。この建物の中を案内してもらいました。
じっさいの日銀業務は、古い建物の向こう側に立っている白いビルディングの中でやられているそうです。
見学は、古い建物内の周遊で、2階を見て、1階を見て、地下フロアーを見ました。(説明はありませんでしたが、3階部分があるようです)

門を入って、中庭になっている空間で撮った写真です。屋根の上は、ドーム型になっていました。

2階は、会議室などになっていました。2階は、撮影はだめよの区域でした。
役付きの人たちが、円形にまあるくなって座って会議をするテーブルと椅子がセットしてありました。
ドーム型の天井が東京駅の天井(てんじょう)みたいできれいでした。
2階通路となっている廊下の壁には、歴代総裁の肖像画が飾られていました。時代が新しくなってきて、肖像画は途中から上半身を写した写真に変わりました。
2階の廊下や部屋などの照明が暗いなあと感じましたが、明治時代とか大正時代ぐらい、昔の照明はあれぐらいだったのでしょう。まあ、今の日本の照明が明るすぎるということも感覚が違う理由としてあるのでしょう。(2階の照明は電球を使用してあるような電灯色でした。1階の照明はたぶんLED(発光ダイオード)の白い色でした)
以下の写真は1階部分です。まんなかの広い空間が、銀行でお客さんたちが動いたり、椅子に座る待合場所にしていたりしたスペースだそうです。
突き当りにある茶色のしきりの部分が、接客用のカウンターで、カウンターの向こう側に銀行員がいたそうです。





地下フロアーに大きくてがっちりした金庫のパネル写真とか、現金を積んだ小型トロッコが部屋をぐるりととりまく廊下部分を周回するように走っていた線路跡などがありました。
立派な建物の基礎部分(地面の下)が、透けて(すけて)見えるようにしてありました。建物を支える基礎部分はかなり深くて、地震の揺れる動きに合わせて建物全体が揺れるという耐震化もなされていました。
なんというか、明治時代、大正時代、昭和初期の時代の人たちの知恵とか職人技(しょくにんわざ)の能力の高さが伝わってくる建物でした。たいしたものです。関東大震災とか、第二次世界大戦のときの空襲などの災害・戦災を乗り越えてきています。
わたしのブログの契約上のことですが、ブログに掲載できる記事や写真の容量があまりないので、地下部分の写真の掲載はやめておきます。
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