2025年03月20日
東京大学駒場キャンパスでランチを食べる
東京大学駒場キャンパスでランチを食べる
なにかテーマをもってめざしたわけではないのですが、結果的に、東京見物に行ったときは、官公庁がらみの施設の食堂で、職員さんたちといっしょに並んでお昼ご飯を食べるようになりました。
これまでに、JICA(ジャイカ。国際協力機構。市ヶ谷。お隣が防衛省で、制服姿の自衛隊員の姿があります)、国立国会図書館(永田町。お弁当持参の職員のために、広いテーブルだけの席が用意されていました)、気象庁(虎の門。カツカレーがお勧めですという案内がありました)、農林水産省(霞ヶ関。クジラ料理の定食を注文して食べました)でランチをとりました。
昨年秋にテレビ東京の番組、『出没!アド街ック天国』で、東京大学駒場キャンパスの学食で食事ができることを知り今回チャレンジしてみました。
スマホカメラで写真撮影をするような雰囲気のところではなかったので、食事に関する写真はありません。
東大の学生さんに混じって、夫婦で、醤油ラーメンとカレーライスを食べました。おいしかったです。
男子学生のみなさんは、みな同じような雰囲気で、おとなしい感じがする、なんというか、あまり個性がない感じの男子学生諸君でした。東大パターンというものがあるのでしょう。女子学生さんも似たような感じでした。おとなしくて静かな感じです。
欧米の人たちであろう若い外国人女性たちは、留学生なのでしょう。
高齢者あるいは年配者の人たちは、教授とか准教授とか講師とか、先生なのでしょう。
食事をしたあと、お隣にあったカフェで、コーヒーとシュークリーム、ケーキのデザートなどを食べました。おいしかったです。
とてもきれいなカフェで、映画やドラマのロケ地としてつかえる場所だと思いました。おおぜいの学生さんや年配の人やら、外国の人やらがいますが、静かで穏やかな(おだやかな)雰囲気が流れていました。
もう半世紀ぐらい前、自分がとても若かったころに独身寮で生活していたのですが、4月に東大を出た人が入寮してきました。彼は、寮生が共用で利用していた二層式洗濯機の前で腕組みをしてじっと立ったまま考え込んでおられました。わたしよりも年上の男の人だったので、どうされましたか?と声をかけたら、『洗濯のやりかたがわからない』と返答があったので、ていねいに教えてあげました。東大生でも洗濯機の使い方がわからないんだと、不思議な気持ちでした。
同じ時期に、もうひとり、東大の人が入寮していて、翌年の冬、寮の有志数人で長野県にあるスキー場へスキーをしに行きました。その人は、スキーがへたくそなわたしに親切にしてくださったのでありがたかったです。
その後、その人は、国家公務員試験に合格して転職されました。勤務先が、博多になったので、近くに来たら寄ってちょうだいと言われましたが、それっきりになりました。
おふたりともまだ生きておられたら今はもう前期高齢者なかばの年齢になっておられます。
遠い昔に、そんなことがあったことを思い出しながら、あのおふたりも1・2年生の教養学部のときは、こちらのキャンパスで学ばれたのだろうと想像しながら、コーヒーを飲んで、シュークリームを食べて、カフェでしばしの時間を過ごしました。
キャンパス内にある建物の大半は古く感じました。
キャンパス内に生えている(はえている)樹木も老木が多い。
食事とコーヒータイムのあと、次の訪問目的地である、『日本近代文学館』の方向へ歩いていたら、とてもきれいな並木道がありました。太くて大きくて背の高い樹木は、地面に落ちている葉っぱで、イチョウの木だということがわかりましたが、今の季節はまだ春先で、すべての木は、葉っぱが一枚もなく、まるぼうずでした。
帰宅してからわかったのですが、秋になると黄金色(おうごんいろ)に美しく輝くという有名なイチョウ並木でした。
そこでの写真は遠慮なくとれたのでここに載せておきます。いい感じのイチョウ並木です。
右方向にはテニスコートと、ホッケーのコートがありました。
数人の学生さんたちがテニスをされていました。
キャンパス内には、運動クラブをPRする大きなポスターがけっこうたくさん掲示されていて、運動部がいろいろあることが意外でした。今春入学される1年生たちに入部の勧誘をされるのでしょう。

なにかテーマをもってめざしたわけではないのですが、結果的に、東京見物に行ったときは、官公庁がらみの施設の食堂で、職員さんたちといっしょに並んでお昼ご飯を食べるようになりました。
これまでに、JICA(ジャイカ。国際協力機構。市ヶ谷。お隣が防衛省で、制服姿の自衛隊員の姿があります)、国立国会図書館(永田町。お弁当持参の職員のために、広いテーブルだけの席が用意されていました)、気象庁(虎の門。カツカレーがお勧めですという案内がありました)、農林水産省(霞ヶ関。クジラ料理の定食を注文して食べました)でランチをとりました。
昨年秋にテレビ東京の番組、『出没!アド街ック天国』で、東京大学駒場キャンパスの学食で食事ができることを知り今回チャレンジしてみました。
スマホカメラで写真撮影をするような雰囲気のところではなかったので、食事に関する写真はありません。
東大の学生さんに混じって、夫婦で、醤油ラーメンとカレーライスを食べました。おいしかったです。
男子学生のみなさんは、みな同じような雰囲気で、おとなしい感じがする、なんというか、あまり個性がない感じの男子学生諸君でした。東大パターンというものがあるのでしょう。女子学生さんも似たような感じでした。おとなしくて静かな感じです。
欧米の人たちであろう若い外国人女性たちは、留学生なのでしょう。
高齢者あるいは年配者の人たちは、教授とか准教授とか講師とか、先生なのでしょう。
食事をしたあと、お隣にあったカフェで、コーヒーとシュークリーム、ケーキのデザートなどを食べました。おいしかったです。
とてもきれいなカフェで、映画やドラマのロケ地としてつかえる場所だと思いました。おおぜいの学生さんや年配の人やら、外国の人やらがいますが、静かで穏やかな(おだやかな)雰囲気が流れていました。
もう半世紀ぐらい前、自分がとても若かったころに独身寮で生活していたのですが、4月に東大を出た人が入寮してきました。彼は、寮生が共用で利用していた二層式洗濯機の前で腕組みをしてじっと立ったまま考え込んでおられました。わたしよりも年上の男の人だったので、どうされましたか?と声をかけたら、『洗濯のやりかたがわからない』と返答があったので、ていねいに教えてあげました。東大生でも洗濯機の使い方がわからないんだと、不思議な気持ちでした。
同じ時期に、もうひとり、東大の人が入寮していて、翌年の冬、寮の有志数人で長野県にあるスキー場へスキーをしに行きました。その人は、スキーがへたくそなわたしに親切にしてくださったのでありがたかったです。
その後、その人は、国家公務員試験に合格して転職されました。勤務先が、博多になったので、近くに来たら寄ってちょうだいと言われましたが、それっきりになりました。
おふたりともまだ生きておられたら今はもう前期高齢者なかばの年齢になっておられます。
遠い昔に、そんなことがあったことを思い出しながら、あのおふたりも1・2年生の教養学部のときは、こちらのキャンパスで学ばれたのだろうと想像しながら、コーヒーを飲んで、シュークリームを食べて、カフェでしばしの時間を過ごしました。
キャンパス内にある建物の大半は古く感じました。
キャンパス内に生えている(はえている)樹木も老木が多い。
食事とコーヒータイムのあと、次の訪問目的地である、『日本近代文学館』の方向へ歩いていたら、とてもきれいな並木道がありました。太くて大きくて背の高い樹木は、地面に落ちている葉っぱで、イチョウの木だということがわかりましたが、今の季節はまだ春先で、すべての木は、葉っぱが一枚もなく、まるぼうずでした。
帰宅してからわかったのですが、秋になると黄金色(おうごんいろ)に美しく輝くという有名なイチョウ並木でした。
そこでの写真は遠慮なくとれたのでここに載せておきます。いい感じのイチョウ並木です。
右方向にはテニスコートと、ホッケーのコートがありました。
数人の学生さんたちがテニスをされていました。
キャンパス内には、運動クラブをPRする大きなポスターがけっこうたくさん掲示されていて、運動部がいろいろあることが意外でした。今春入学される1年生たちに入部の勧誘をされるのでしょう。

この記事へのトラックバックURL
http://kumataro.mediacat-blog.jp/t156592
※このエントリーではブログ管理者の設定により、ブログ管理者に承認されるまでコメントは反映されません
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
|
|